お知らせ

8月28日(日)にポニーのマロンちゃんが
急逝いたしました。かねてより体調を崩し獣医師による治療や食糧の改善などを行い一進一退の数年でしたが高齢により順調な回復が難しく、前日の土曜日の午後辺りから急激に体調悪化となり翌朝の28日に天国に旅立ちました。
マロンちゃんは1997年5月15日に誕生し馬齢では25歳、人間にすると75歳程でした。大変穏やかな気質で子ども達からの声がかかると小屋の中にいても出てきて顔を見せてくれる可愛い雌のポニーでした。2002年6月1日には幼稚園にて雄の赤ちゃんを自力で出産しました。(マロンは幼稚園に来る前に妊娠していた様ですが、関係者は全く知る事もなくみんなが驚かされました)命名は当時の園児達からお母さんのマロンという名に似たプリンの名前がつけられ、それからは親子のポニーで大変仲良く過ごしていましたが7年前に息子のプリンが病気により亡くなり、その後仲良しの親子だっただけにマロンの心身を心配しましたが逞しく健やかに過ごしてくれていました。
栗毛色の毛並みだったことからマロンと幼稚園で名づけてから20年余り居てくれて当たり前の存在がいなくなってしまい、みうランドの小屋を見るにつけ大変寂しく悲しい気持ちになります。最期のお見送りでのマロンの表情は寝ているように穏やかで生前の愛らしい顔でした。さほど苦しまず寿命を全う出来たのではないかと感じました。長年野菜を持参し気にかけていただき、愛着をもって接して下さった皆さまに心より感謝とお礼を申し上げます。マロンちゃんは皆に愛され幸せでした。ありがとうございました。

 

保護者の方へ

動画配信サービス「おうちえん」にてマロンちゃんの動画を公開しております。

ぜひご覧ください。

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